DARK CIRCLES目の下の治療
目の下の治療についてはさまざまなアプローチがございます。
それぞれの患者様にあった治療方法を提案させていただきます。
『クマ』とは?
目の下の印象によって疲れて見えたり、不機嫌に見えたりしてしまうことがあります。
その原因の一つに『クマ』がありますが、形によるもの、色味によるものなど種類は様々です。『クマ』の種類によって必要な治療も変わります。
形によるクマでお悩みの方
1. 下眼瞼 経結膜脱脂法
通常価格 330,000円
瞼の裏側を切開し、目の下の膨らみの原因である眼窩脂肪を必要な分だけ取り除く方法です。
適応 | 形によるクマのある方 余分な眼窩脂肪のある方 深い層の脂肪が十分にある方 |
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メリット | 皮膚の表側の切開がない 抜糸がないため通院回数が少ない |
デメリット | 皮膚表面に細かいシワが入る場合がある 笑った時のリガメントの食い込みは改善されない |
治療間隔 | 手術より1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後に経過観察 |
ダウンタイム | 強い腫れが3日間、内出血が1-2週間ほど出る場合もあります |
リスク | 出血、血腫、アレルギー、瘢痕、外反、知覚障害、再発、感染、睫毛乱生など | 施術後注意点 | シャワー : 翌日よりOK メイク : 翌日よりOK 軽い運動 : 3日目よりOK 飲酒 : 7日目よりOK |
2. 下眼瞼 経結膜脱脂法 脂肪移転(裏ハムラ)
通常価格 495,000円
瞼の裏側を切開し、目の下の膨らみの原因である眼窩脂肪をくぼんだ部分に移動する方法です。
適応 | 形によるクマのある方 笑った時の目の下の食い込み感が気になる方 |
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メリット | 皮膚の表側の切開がない リガメントを外すため笑った時のしわにもアプローチできる |
デメリット | 皮膚の切除がないためたるみの改善は難しい |
治療間隔 | 手術より3-5日後(テープ固定外し)、 1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後に経過観察 |
ダウンタイム | 強い腫れが3日間、内出血が1-2週間ほど出る場合もあります |
リスク | 出血、血腫、アレルギー、瘢痕、外反、知覚障害、再発、感染、睫毛乱生など | 施術後注意点 | シャワー : 翌日よりOK メイク : テープ固定オフ後OK 軽い運動 : 3日目よりOK 飲酒 : 7日目よりOK |
3. 下眼瞼 ハムラ法(表ハムラ)
通常価格 660,000円
瞼の際を切開し、目の下の膨らみの原因である眼窩脂肪をくぼんだ部分に移動すると同時に余った皮膚を切除する方法です。
適応 | 形によるクマのある方 皮膚の余りも気になる方 |
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メリット | クマの改善とともに余剰皮膚も切除可能 |
デメリット | 傷跡が残るリスクがある 裏ハムラに比べるとダウンタイムが長い |
治療間隔 | 手術より3-5日後(テープ固定外し)、1週間後(抜糸)、 1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後に経過観察 |
ダウンタイム | 強い腫れが3日間、内出血が2-3週間ほど出る場合もあります |
リスク | 出血、血腫、アレルギー、瘢痕、外反、知覚障害、再発、感染、睫毛乱生など | 施術後注意点 | シャワー : 翌日よりOK メイク : 抜糸後OK 軽い運動 : 3日目よりOK 飲酒 : 7日目よりOK |
4. 中顔面リフト
通常価格 770,000円
瞼の際を切開し、目の下の膨らみの原因である眼窩脂肪をくぼんだ部分に移動すると同時に糸でチークトップを高い位置で固定する方法です。必要に応じて余った皮膚の切除も行います。また、スレッドリフトを同時に行うことで頬を高い位置で固定する助けになるため、相乗効果があります。
適応 | 形によるクマのある方 頬のお肉が落ちてきたように感じる方 |
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メリット | 目の下のクマだけでなくお顔の中心全てにアプローチ可能 |
デメリット | 傷跡が残るリスクがある ダウンタイムが長い |
治療間隔 | 手術より3-5日後(テープ固定外し)、1週間後(抜糸)、 1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後に経過観察 |
ダウンタイム | 強い腫れが3日間、内出血が2-3週間ほど出る場合もあります |
リスク | 出血、血腫、アレルギー、瘢痕、外反、知覚障害、再発、感染、睫毛乱生など | 施術後注意点 | シャワー : 翌日よりOK メイク : 抜糸後OK 軽い運動 : 3日目よりOK 飲酒 : 7日目よりOK |
裏ハムラの手術をされる方で、チークトップが下がってきたと感じる方、中顔面のたるみ感が気になる方は、裏ハムラの手術と同時に中顔面リフトの要素を加えた『裏中顔面リフト』が適応となる場合もございます。(裏ハムラの手術にオプション(110,000円)で追加いただけます)
色クマでお悩みの方
形によるクマと青く血管が透けたようなクマ(=色クマ)に対してのアプローチは異なります。
形によるクマと色クマのどちらも気になる患者様に対して、当院ではまず、形によるクマを改善させる手術をしてから、6ヶ月ほど経過後に脂肪注入をお受けいただくことをおすすめしています。
脂肪注入(スニフ・マイクロファット・ナノファット)
通常価格 231,000円(脂肪注入)
別途 脂肪採取・加工代金(内容により異なる)がかかります
黒クマや青クマと呼ばれるようなクマに対して、太ももやお腹から採取したご自身の脂肪を適切な方法で加工し、目の下やその他気になる部位に注入する方法です。
適応 | 裏ハムラや表ハムラの手術後、色味によるクマが残っている方 目の下を少しふっくらさせたい方 ちりめんじわが気になる方 |
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メリット | 目の下の色味の改善が期待できる ダウンタイムが短い |
デメリット | 脂肪採取ができない細身の方はできない 脂肪の定着によって2-3回必要な場合がある |
治療間隔 | 手術より3-5日後(テープ外し)、1週間後(脂肪採取部位の抜糸)、 1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後に経過観察 |
ダウンタイム | 腫れが3日間、内出血が1-2週間ほど出る場合もあります |
リスク | 出血、血腫、アレルギー、瘢痕、吸収、しこり、脂肪採取部位の拘縮、引き攣れなど | 施術後注意点 | シャワー : 翌日よりOK メイク : テープオフ後OK 軽い運動 : 3日目よりOK 飲酒 : 7日目よりOK |