骨切り後のたるみ治療



お悩み
・骨切り後のもたつき
・顎のボリューム

こちらの患者様は、1ヶ月ほど前に骨切り手術を受けられ、その後、頬やフェイスラインに少しもたつきやたるみを感じられているほか、顎まわりにボリュームが残っていることをお悩みでした。

骨切り後は、腫れが落ち着いてくるにつれて、これまで骨によって支えられていた脂肪や皮膚がゆるみやすくなり、それがフェイスラインのもたつきとして現れることがあります。そういった場合には、手術で剥離した組織に対してハイフなどの機械治療でしっかりと熱を加え、皮膚や脂肪を引き締める施術が効果的です。

また、頬から顎まわりに脂肪が主となるたるみがある場合や、たるみが強く出る可能性のある場合には、しっかりと脂肪層から引き上げをしておく糸リフトの併用がおすすめです。

今回のケースでは、お顔全体のバランスやご希望をふまえ、お顔と首へのハイフと顎(オトガイ筋)へのボトックスによる引き締め治療をご提案いたしました。

手術から3ヶ月、ハイフ・ボトックスの施術から2ヶ月が経過した現在では、フェイスラインがすっきりと整い、より自然でシャープな印象に近づいています。

通常金額(税込)

ボトックス 梅干しジワ 27,500円
ハイフ(ウルトラセル Zi) 全顔+顎下 121,000円

リスク・副作用

ボトックス内出血、注入部分に発赤、腫れ、痛み、つっぱり感、熱感、硬結、アレルギー、他の筋肉に効いてしまう
ハイフ(ウルトラセル Zi)局所的な痛み、紅斑、乾燥、腫れ、水ぶくれ、火傷、色素沈着、搬痕、肝斑悪化、神経損傷のリスクなど

担当医

大島 恵美

所属・資格

日本形成外科学会 形成外科専門医

経歴

2012年昭和大学医学部卒業
2012年東京大学医学部附属病院 初期臨床研修医(1年次)
2013年焼津市立総合病院 初期臨床研修医(2年次)
2014年東京大学医学部附属病院 形成外科・美容外科 入局
2015年埼玉県立小児医療センター 形成外科
2015年東京大学医学部附属病院 形成外科・美容外科
2015年東京大学医学部附属病院 形成外科・美容外科 助教
2016年杏林大学医学部付属病院 形成外科・美容外科
2017年三重大学医学部附属病院 形成外科 助教、外来医長、副医局長
2018年新松戸中央総合病院 形成外科 科長
2020年当山美容形成外科
2021年森の宮皮フ科クリニック 形成外科非常勤
2021年森の宮皮フ科クリニック 分院富士見台駅前皮ふ科非常勤
2022年東京中央美容外科
2023年YOUR FACE

プロフィール

PROFILE

SNS