二重埋没
■施術解説
元々数年前に埋没をされており一度取れてかけ直しをしており、また時間とともに緩んできたのでかけ直したいとのご相談でした。
ややまぶたが厚めで埋没が取れやすいタイプのまぶたをされていましたので、ご本人と相談しより取れにくく持続力の高い自然癒着法での施術を行う方針としました。
術後1ヶ月ですがくっきりした二重となっています。
自然癒着法は持続力の高い分ダウンタイムがやや長く、1ヶ月の時点でもやや食い込みの強さや目を閉じた時の跡が残ります。
3ヶ月ほど経つとそれらも落ち着き、完成に近づきます。
このようにメリットデメリットのある方法ですので、術式の選択にはまぶたの状態から適応を判断し、ご本人ともよく相談し決めています。
■施術内容
埋没法(自然癒着法)
【自然癒着法とは】
韓国式6点どめとも呼ばれ、皮膚に6ヶ所の穴を開け、一本の糸でまぶたの表裏を3往復する方法です。通常の埋没法に比べ糸をかける回数が多いため、より取れにくく、かつ糸玉が1ヶ所なので抜糸もしやすい方法です。
通常金額(税込)
埋没法(自然癒着法) | 220,000円 |
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リスク・副作用
埋没法(自然癒着法) | 外れる、感染、結膜浮腫、左右差、腫れ、赤み、痛み、内出血、浮腫み、予定外重瞼線 |
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担当医

日下邊 直樹
所属・資格
日本形成外科学会 形成外科専門医
経歴
2013年 | 杏林大学医学部医学科 卒業 |
2013年 | 杏林大学病院 初期臨床研修 |
2015年 | 杏林大学病院 形成外科 |
2016年 | 豊岡第一病院 形成外科 |
2017年 | 東名厚木病院 形成外科 |
2019年 | 杏林大学病院 形成外科 |
2020年 | 東名厚木病院 形成外科 診療科長 |
2021年 | 当山美容形成外科 |
2024年 | YOUR FACE |