二重埋没



左目のみの埋没法術後1カ月の経過です。
この方は以前保険での眼瞼下垂症手術を受けられておりましたが、術後二重の乱れが出てしまったとのことでご来院されました。
左目は二重がしっかり切開線で折れ込まず多重瞼となってしまっており、開瞼も右に比べ弱く眼瞼下垂症の残存も認めました。
第一選択としては眼瞼下垂症の再手術(挙筋前転術+重瞼形成術)ですが、ご本人から再度の切開は避けたいとのご希望があり、埋没法での治療を検討しました。
シミュレーションの結果二重の形だけなら埋没法で改善が可能と判断したため、開瞼の左右差はそのままになる事をご了承頂き、埋没法を施行しました。
多重瞼の状態は改善され綺麗な二重瞼となり、ご本人にもご満足頂けました。
眼瞼下垂症や全切開術後の二重の修正も条件によっては埋没法で改善が可能です。

通常金額(税込)

埋没法(BDTS法)220,000円

リスク・副作用

埋没法(BDTS法)外れる、感染、結膜浮腫、左右差、腫れ、赤み、痛み、内出血、浮腫み、予定外重瞼線

担当医

日下邊 直樹

所属・資格

日本形成外科学会 形成外科専門医

経歴

2013年杏林大学医学部医学科 卒業
2013年杏林大学病院 初期臨床研修
2015年杏林大学病院 形成外科
2016年豊岡第一病院 形成外科
2017年東名厚木病院 形成外科
2019年杏林大学病院 形成外科
2020年東名厚木病院 形成外科 診療科長
2021年当山美容形成外科
2024年YOUR FACE

プロフィール

PROFILE

SNS